メディアストリーミング端末の記事をいくつか書かせていただいていますが、実際に我が家に導入している端末は「Fire TV」だったtakuran工場長です!
いきなりなんですが、
配信ライブをテレビで見たいしVODもテレビで見たいけど、機械とかわからないし設定が難しそうだし結構高いんだよなぁ…
買ってもすぐ使わなくなるんじゃないかなぁ…
なんて思ってませんか?
実は僕も導入に踏み切るまではそう思ってました。
しかし大画面で見たいという欲望は抑え切ることができず、メリットデメリットなどを含めて検討し導入してみると、僕自身や家族の生活にも変化が訪れました!
今回はそんな「FireTV Stick」を導入したきっかけと、導入後に訪れた僕と家族の変化について見ていきたいと思います!
しかし導入のきっかけを語っていくためには、僕がなぜ大画面視聴をしてみたいと思ったのかを語っていかなければいけないと思います。
これは長くなりそうなので、『なぜ「Fire TV Stick」だったのか?』だけを知りたい方は下のボタンで
にジャンプできますのでご利用ください!
また、「Fire TV Stick」についてはこちらの記事で詳しく紹介しておりますので、特徴や評判を知りたい方は参考にしてみてください。
「Fire TV Stick」導入のきっかけは配信ライブの大画面視聴のため!どんな変化があった?
人生初の配信ライブ視聴は大失敗!湧き上がる大画面視聴への野望!
実は僕ことtakuran工場長は、コロナ禍以前にも何度か配信ライブの視聴を何度か経験しています。
僕が人生で初めてライブの配信を視聴したのは、2019年に開催された「日向坂46」と言うアイドルグループの「ニコニコ生放送」での配信ライブでした。
このライブの会場は関西で行われており、関東在住で仕事の関係で参戦できない僕は配信での視聴を早々と決め参戦。
この初めての配信ライブを視聴した経験が後に僕を「配信ライブの沼」に引きずり込むことを、当時の僕はまだ気がついていませんでした(笑)
気になる人生初の配信ライブの視聴結果は、
惨敗でした(笑)
動画は頻繁に止まるし画質も最悪。
僕はどこかで
スマホでも普通に動画は見れるし、いけるだろ?
となめてかかっていたんです。
この失敗により自分の見通しの甘さを痛感し、次にいつ配信ライブが来てもいいように通信環境の整備を急ぎ、より快適に配信ライブを見るために爆進していきます。
そして約2ヶ月後に訪れたそのリベンジのチャンスは、またしても「日向坂46」の配信ライブでした。
このライブは「dTV」で配信されたライブだったんですが当時の僕は、
小さい画面でもいいから、今度は快適にライブがみたい!
前回のリベンジだ!
と奮起し「dTV」を契約し、通信環境を見直した上で視聴することにしました。
実はこのライブは2日間開催される日程となっており、初日には参戦していたのですが、チケットを入手できなかった最終日には「何か発表があるのではないか?」と言われていたライブでありどうしても見たかったんですよ。
また、この講演は最終日しか配信はなく一発勝負だったんです。
気合を入れて視聴環境を整えました。
結果は前回よりは再生が止まることは少なくなり、画質も安定いていました。
実際にその配信ライブを見た僕は
ちゃんと見れてよかった!
でも画面ちっちゃかったし、前回よりはマシだけど、結構止っちゃってたなぁ…
と言う感想を抱きました。
普通に考えたら、そりゃそうなんですよ。
前日に実際に現場でライブを見ていますし、実際のライブと比べたら臨場感が段違いです。止まることもなければ遅延することなんてありはしない訳です。
リアルライブを開催できない今考えると、とても贅沢な不満だったと思います。
でも当時は観客を入れて開催されたライブを配信していた訳ですから、少しくらい不満を持ってもおかしくはない。
ここから僕は配信ライブが止まるのが嫌だったので、今回の配信に備え回線の見直しは終わっていたため、ルーターの変更など細かい通信環境の改善に手を出して行ったり、もう少し大きな画面で見たいとPCでの視聴を考え始めたりしていきます。
そして迎えた3回目の配信ライブはまたしても「日向坂46」でした。
自覚はしてるから…
この3回目のライブも「dTV」での配信でしたが、「dTV」でもPCでの視聴が可能ということが調べていくうちにわかったため
よし、前回より大きい画面で見られそうだ!
通信環境も整えたし万全!いつでも来い!
と意気込んで迎えた結果としては、止まる頻度も少なくなり画質もほとんど高画質をキープできるレベルにまで到達することができました。
そしてPCで視聴した結果感じたことは
迫力もスマホで見るよりもあるしいい感じだな。
これTVでも見る方法あるんでしょ?TVで見たらもっと迫力ヤバいんだろうなぁ…
というのが率直な感想でした。
こうしてテレビでの視聴を考え始め、4回目の配信ライブを視聴することを決定したタイミングで,迫力と臨場感が欲しくなり、テレビでのライブ視聴が視聴がしたくなったためメディアストリーミング端末の導入を決めたのでした。
なぜ「Fire TV Stick」だったのか?
さて前置きが長くなってしまいましたがなぜ「Fire TV Stick」を選択したのかを見ていこうと思います。
結論から言うと
我が家の環境にあっており、僕以外も使用が簡単そうだったから
と言う理由になります。
ではどうやってその結論にたどり着いたのかをみていこうと思います。
導入に際し最初に僕がやったことは、「我が家の誰がどの端末を使っており、導入後それぞれがどんな使い方をするのか?」を把握し対応している端末を探すことでした。
把握した我が家の環境は
- 僕のスマホはiPhone・PCはMAC
- その他の家族はAndroid端末とWindowsのPCを使用
- Amazonはprimeアカウントである
- 僕以外はiOSに慣れていない
- TVは4k対応ではないがHDMI接続には対応
- 母がVODサービスを視聴するが、スマホではなくPCで視聴している
- AlexaもGoogle Homeも対応させていない
という感じとなっています。
実は元々PC用の有線接続のケーブル等は所持していたのですが、
ケーブル少し短いし有線で繋ぐとなると少し危ないなぁ…
新しく長いケーブルとコネクタ3種類買うとなると、無線接続と同じくらいのコストになるんだよねぇ…
なら無線の方がよくね?
という判断がなされ早々に無線接続という方針が決まっていきます。
対応端末や想定する使用方法が分かった時点で、ミラーリングの頻度が高そうなのは僕と母でしたが、
ミラーリングのメインは俺か俺以外か(母以外の家族)…
と考え「Chromecast」は最初に候補から消えていきます。
ここで「AppleTV」と「Fire TV Stick」の二択となってきますが、僕は「スペック重視派よりのコスパ重視派」なので、正直この二択でめちゃくちゃ迷いました。
もう少し「AppleTV」が安ければ購入していた可能性はあるのですが、
親父はiOS使えないだろうしなぁ…
「AppleTV」の高価さと我が家の家族のiOS適性の無さを考え、単体でVODサービスが視聴できて、安価なアプリを導入すればアップル端末とのミラーリングが簡単にできてしまう互換性の高い「Fire TV Stick」という結論に至り導入を決めたのでした。
Fire TV Stickを導入したら家族にも変化が訪れた!
こうして導入を決めた「Fire TV Stick 4K」ですが導入後、我が家にちょっとした変化が訪れました。
訪れた変化としては、
- 配信ライブを大画面で見れるようになり満足感がヤバい
- 母が毎週録画していたドラマの録画を止める
- 家事や作業をしながら動画を見るようになった
- たまにくる甥が大人しくなるので、姉がまったりしている
など結構いろいろ変わっていますね。
配信ライブは狙い通りの結果を生み出しており、迫力と臨場感がスマホに比べると段違いなのでオススメですし、プラットフォームを選択する際の基準に、「firefoxかsilkが対応ブラウザに入っているか?」が必須のチェックポイントになってくる始末になるまでになってしまっているほどです。
僕以外の家族で一番大きく変化したのは母ですね。
母はスマホを持っていないにもかかわらずPCでVODサービスまで契約してしまうほどのドラマ好き(一番好きなジャンルは韓流ドラマ)であり毎週録画で多数の番組を録画し、新番組に切り替わる時期になるとほとんどのドラマをチェックし、見る番組を吟味し、一部のVODと併用し睡眠時間を削ってまでいろいろ見ていると言うスタイルだったのですが、
現在ではVOD一本に絞った模様です。
以前から地上波などで見たい番組のほとんどがVODにラインナップされていたらしいのですが、母曰く
だから録画してたんだけど、番組間にCMが入らないVODの動画をTVで見られるならそっち見ながら家事するよね。
だそうです。
ちなみにこの母ですが、導入初日に真っ先に食いついてきた人物でもあります。
ただアカウントとの紐付けが少しややこしいくらいかぁ…
設定あらかた終わったから触ってみる?
あ、これPCより直感的に動かせるから使いやすい!
この瞬間から土日は母に「Fire TV Stick」が繋がっているテレビを占領されるようになり、今では掃除などの家事をしながらVODをみる生活が確立されています。
そんな土日テレビを占領している母ですが、唯一テレビを明け渡すタイミングがあります。
それは、
3歳になる孫の襲来です。
この「3歳の孫」とは姉の息子であり僕の甥にあたる人物なのですが、たまに我が家にやってきます。
3歳と言うこともあり、とても元気で基本家の中を走り回っていたりでヤンチャな面を覗かせているのですが、この「Fire TV Stick」導入後、VODのキッズコーナーの動画を視聴させていると大人しくそれを見ているので、とても子守に役立っています。
姉もスマホで動画を見せていることもあるようなのですが、「Fire TV Stick」を使うことで
子供が何を見ているか把握できるし、動画の進み方もわかるから作業の配分もできそうだし便利そうだね!
と好評で、自宅に導入することを決定した模様です。
このように僕の周りだけでもいろいろな変化がありました。
これ以外にも導入することいろいろな使い方ができますので、購入を検討してみてはいかがでしょうか?
買って実感!Fire TV Stickはコスパ良くいろいろなことができるので本気でお勧め!
と言うことで「なぜ『Fire TV Stick』にしたのか?」と「『Fire TV Stick』を導入してどんな変化があったのか?」についてみてきました。
- 大画面でのライブ視聴のため検討し始め、有線接続と無線接続のコストがそれほど変わらなかったため無線接続を選択した。
- 自宅の環境・使用用途を検討した結果合致したのが『Fire TV Stick』だった。
- 配信ライブを大画面で見れるようになり満足感がヤバい
- 母が毎週録画していたドラマの録画を止める
- 家事や作業をしながら動画を見るようになった
- たまにくる甥が大人しくなるので、姉がまったりしている
今回紹介したのは僕が個人的に経験した一例であり、あなたが使用する環境や何を重視するかによって選択するメディアストリーミング端末や接続方法が変わる可能性はあるかもしれません。
ですが環境や重視したいことに合致するようなメディアストリーミング端末はありますので、しっかり検討し環境にあったメディアストリーミング端末を導入すれば快適な生活になると思います。
実際に導入してみるとデメリットはコスト面のみではないかと感じていますが、コスト以上の活躍はしてくれていると実感してますので本当にオススメです!
この機会に是非導入を検討してみてはいかがですか?
「Fire TV Stick」の特徴や評判は下の記事で詳しく説明させていただいています。
また、他の接続方法についても詳しく説明させていただいてますのでどの方法にしようか迷っている方は参考にしてみてください!
最後までお読みいただきありがとうございました!
それでは良い配信ライブライフをお送りください!