いろいろやる前に口コミが気になる派のtakuran工場長です。
口コミを調べてもまとまっているものがなかったり、どう調べたら良いのか分からず困ったことってありませんか?
僕も結構あるんですよねぇ。
特に配信ライブのプラットフォームとかだと、安くないお買い物ですし、好きなアーティストの配信なのでできるだけ途切れず高画質で観たいので「一番評判のいいプラットフォームで観たい!」と思ってしっかり調べちゃうんですが、なかなか出てこないんですよ!
しかもサーバー負荷軽減のためか複数社で配信することもあるので、決め手に欠けて迷ってしまうこともありました。
そこで今回はよく使われているプラットフォームである
- ZAIKO(ローチケ LIVE STREAMING)
- Stagecrowd(ソニーミュージックソリューションズ独自)
- PIA LIVE STREAMING
- LINE LIVE-VIEWING(独自制作)
- Streaming+
- MUSIC/SLASH(現状イープラスのオプション)
上記6社の口コミや評判をみていこうと思います。
実際に僕は日向坂の配信ライブを見る際に、今回口コミを紹介するStagecrowdのことを調べたのですが、サービス開始間もなかったこともあってか情報がなかったので苦労しました。
結構情報なかったので、少しでも情報を探している方の力になれればと思い体験記事を書いてみたました。
最近またライブ配信サービスについて調べる機会があったのですが、僕の記事を含め個人の使用感・単独のアーティストのレビューなどは増えたましたが、プラットフォーム自体の『口コミ』をまとめているものがない!!
そしてこんな弱小ブログの体験記が、検索上位に表示されてしまうという現実(笑)
ということで今回も『ないなら作ってしまえ!』の精神で口コミをまとめていこうと思います。
- 安定性やユーザーインターフェースは「Stagecrowd」が評判がいい
- 「PIA LIVE STREAM」は微妙なトラブル報告があるが評価はそこそこ
- 攻めの姿勢とクオリティの追求が高評価の「Streaming+」は結構オススメ
- 配信本数は少ないが、音質にこだわるのなら「MUSIC/SLASH」がオススメ
- 「ZAIKO」と「LINE LIVE-VIEWING」は評価がよろしくない模様
- 全体を通してアーカイブ配信無しの配信の中には悪い評価も…
とはいえ個人の視聴環境によって止まったり遅れたりということもあるので、事前にスピードチェックはしておいた方がいいかもですね。
オススメの通信スピードチェックサイトはこちらです。
また、今回紹介させていただく「ZAIKO」『PIA LIVE STREAM」「Streaming+」「Stagecrowd」の4社の配信プラットフォームがテレビへの接続でどの方法に対応しているか、具体的な接続方法も含めて書いてみましたのでよかったら参考にしてみてください!
配信ライブ視聴時によく起こるトラブルの対処法もまとめてみましたので、視聴前もしくはトラブル時には参考にしてみてください!
ではそれぞの概要と口コミを見ていきましょう。
ZAIKO(ローチケLIVE STREAMING)
ZAIKOとは
新型コロナウィルスが感染拡大し始め、本格的に自粛モードになった際にいち早く音楽ライブの有料配信を始めた先駆け的なプラットフォームとなります。
特徴としては、
- 以前はVImeoが作成をしていたが現在は独自プラットフォオーム化
- ローチケLIVE STREAMINGはこちらのプラットフォームを使用
- 音楽ライブだけでなくお笑いライブやアイドルなどのミート&グリーティング(オンライン握手会)にも使用されている
- システム利用料あり
と言ったところですかね。
基本的に独自系のサービスになっていますが、チケット流通にローチケを使ったりしていますので、ローチケとは持ちつ持たれつな感じかと思います。
初めて大きな配信を行なった星野源の配信ライブで、サーバートラブルが多発したようで、多くのユーザーにトラウマを与えてしまったようです。
それが今まで尾をひいているような感じを受けますね。
実績や今後の予定としては、
- 星野源
- official髭男dism(複数社共同)
- KREVA
- 三遊亭好楽(笑点のオレンジの人)
- ハライチ
- 山口真帆(元NGT48)ファンクラブイベント
現在は、ノウハウの蓄積と独自プラットフォームに切り替わっているので悪いイメージを払拭していって欲しいところです。
ZAIKO自身もサーバーパワーや通信の脆弱性については認識しているようで、今後の課題として挙げられています。
近いうちに改善されるかと思いますが、それまでは少し様子を見た方がいいのかもしれません。
今後の予定はこちらから確認できますので参考にしてみてください。
また、さらに詳しく書かせていただいているものもありますので、気になった方はこちらも参考にしてみてください。
ZAIKOの口コミは?
では口コミをみていきましょう。
悪い方の口コミからみていきましょう
トラブルか何か分からないけど周年配信ライブの最後の最後の大事な曲で前半ずっと上手側からの映像しかなかったの本来なら一番よかったところで超冷めたんだけど (°-°) おこ#ZAIKO
— |д・*){miちゃん@0911Kra周年 (@masamaaaaa) September 11, 2020
— まり (@WorldYokowake) September 8, 2020
ZAIKOの配信サービスそのものは映像等が悪い評価なさそうなのだけど、配信トラブルがあって、アーティスト側への対応がイマイチどころか怒りを覚えるレベルだったという「情報」として知った。
お詫びが出るまで色々あったんだな……— ふぇなさいと (@_phenacite) June 14, 2020
プラットフォーム自体の使用感の面、対応の両面での不満が見て取れますが、映像のカクツキなどに関しては自身の通信環境によるものも大きいので、こういう可能性もあるという程度の参考にしてみてください。
ZAIKOさん調子良いときと悪いときがあるっぽいねえ(イベントによって評価二分してる気がする)
— あめいず (@ameiz2211) August 17, 2020
ZAIKOがくそっていう評価広がってるけど、3回使った身としては正直そんなに悪くないと思う。止まったりしたのはエビ中の舞台の時だけで、それ以外はスムーズに見れたから、個人のネット環境がの問題な気がする。
— ハルキ (@smrs69222) August 1, 2020
ZAIKOが画質良いという情報を確認しております✨海外組の方おめとう!
— May (@may26bt) September 16, 2020
配信の時間帯によって評価がまちまちみたいなので、配信時間帯や、集中しそうかどうかによって決めるのも一つかなと思います。
課題に挙げられていた、通信安定性はすこしづつ改善しているように口コミからも見受けられますので、選択してもいいかもしれませんがサービス面で不安な方は避けてもいいかもしれないですね。
Stagecrowd(ステージクラウド)
stagecrowdとは
次にStegecrowdですが、
- ソニー・ミュージックソリューションズが運営するライブ配信プラットフォーム(2020年6月サービス開始)
- アーティストが所属するレーベル間連企業での参入は珍しい
- アーティストごとにオリジナル性の高い配信の構築や、ステージ制作・運営・グッズ制作等幅広く対応
- 支払い方法が多数選択可能
完全に独自系のZAIKOや、チケット会社を母体を持つ「PIA LIVE STREAM」などとは違い、音楽レーベルの持つ。
上にあげたような、すでにあるプラットフォームを使わず、自社の所属アーティストの配信ライブができるのは大きな強みとなると思います。
また、ソニー所属のアーティストは有名どころも多く所属してますのでプラットフォームとしての実績作りにも大いに役立ちますので、ソニーにとってはいいとこ取りできるサービスかともいます。
またチケット購入者手数料やシステム使用料が無料な点や支払い方法が多数の方式を選択できるのが大きなメリットですかね。
主な実績としては
- SUPER BEAVER(第一弾アーティスト)
- KANA-BOON
- ユニコーン
- 佐野元春
- SPY AIR
- 欅坂46
- 日向坂46
- King Gnu(録画ライブを配信)
- 氣志團万博2020(複数社共同)
となっており結構豪華なラインナップです。
特に目立ったトラブル報告もないですし安定しているためあまり悪評を見ないプラットフォームとなりますが、TVへのミラーリングによる接続に公式が対応していないというデメリットがあるようですが、TV出力にはいくつか対応方があるようで、
- PCとTVをHDMIケーブルで、スマホとTVを出力ケーブルで繋ぐ
- Fire stick TVを使用しsilkブラウザから視聴
- その他のプラットフォームであればPS4から出力できるものもあるが、StagecrowdはソニーなのにPS4からは繋げないので注意が必要
という対応で対処できるかと思います。
その他のプラットフォームにもこれらの対応は通用するので覚えておくといいかもですね。
デメリットとしては、ソニー運営なので他のレコード会社がこのプラットフォームを使ってくれない可能性がある点、ユーザー用ページが現状なく各アーティストのHPからの集客にたよっている点ですかね。
他のレコード会社が使いにくいという点については実績次第でどうにかなりそうですが、ユーザーページは早めに作って頂きたいと感じました。
ユーザーページは存在しませんが、今後の予定はこちらに出ていますので気になったら下記のページを参照してみてください。
さらに詳しく知りたい方は詳細と体験談を書かせていただいた記事もありますので、参考にしてみてください!
Stagecrowdの口コミは?
さて口コミを見ていきましょう。
問題点としては、
YouTubeもチャンネル登録してないと見つからなかったり、かと思うと一発で出てきたり、配信視聴は難しい。ステージクラウドは開きさえすりゃシンプルで迷いようがないがメールが見つからないと詰む。
— とめいとう (@tomeitoooo) August 29, 2020
どうでもいいんですが家のTV、ブラウザ見れるから余裕じゃん!って思ってたのにStagecrowdがTVブラウザに対応してなくて?どうするどうするってワタワタしたのにHDMIケーブルある→パソコン繋ぐ→複製じゃ画質死んでる→拡張する→高画質!ってなったの本当にITに勤めてよかったと思った瞬間第一位
— み ほ @ほたてちゃん (@VjEXBeN6BX66a1M) July 31, 2020
けーちゃんのチケ購入完了。ステージクラウドのやつって、アーティストごとにアカウント登録しないといけないのめんどい、、、
— ばおばお@生涯ライダーさん推し (@baobao480) September 1, 2020
視聴ページへの入りにくさ、TVへの出力方法、ユーザーサイトがないのは不満に思う方もいる様子です。
ユーザーページの作成によって配信画面の入りにくさなどは改善されるはずですので今後の実装に期待するしかないですね。
一方良い方の口コミですが、
今日でとりあえず推しバンド4つの配信を一通り見たんですけど、配信プラットフォームはStagecrowdが1番安定してて良かった
— いんこ (@8roinko) September 15, 2020
そういえばStagecrowd初めて利用したけど(それはそう)、安定してたし画質も音質もめっちゃ良かったしこれは評価されて良さげ。
いつかてっちゃんも何かやらんかな。— にー (@kneee_cap) July 16, 2020
日向坂のオンラインライブ、一般チケット3社でStagecrowdはシステム利用料とか取られなさそうだからそれを使いたいんだけど、
なんか登録したら会員情報とかおかしくて、twitterで調べたらやっぱり色々バグがあるらしい?しばらく支払い済ませずに様子みるかぁ
— WOODPECKER (@kttk_covent) July 28, 2020
通信安定性、画質・音質ともに好評な口コミが多かったですが、システム利用料がかからないのがいいという口コミを見かけました。
配信自体の安定性は結構良さそうなので、無難な選択肢ではあると思います。
僕も実際に使いましたが、問題等はそれほどおこらなかったです。
視聴ページへの飛び方や、決済方法のバグなどカスタマーサービス面ではまだ発展途上みたいなので、さらなるサービス充実に期待したいですね。
PIA LIVE STREAM(URIZA)
出典:チケットぴあ公式HP
PIA LIVE STREAMとは
PIA LIVE STREAMはチケットぴあが運営するライブ配信となります。
独自のプラットフォームは持っておらず、「ULIZA」というプラットフォームを推奨しているほか、「Viemo」(元ZAIKO使用・現STREAMING+使用)も物によっては推奨しているようですね。
今後の予定を覗いてみたところ、ほとんどの配信ライブでURIZAの方を推奨していましたので、PIA=URIZAでもいいかとは思います。
特徴としては、
- 寄席や歌舞伎などの伝統芸能文化も配信
- 大手チケット会社運営だけありプラットフォームに採用される本数が多い
- 会場手配・撮影なども手がけることも
- システム利用料あり
と言ったところかと思います。
さすが大手チケット会社が運営してるだけありジャンルの多さはトップクラスです。
後述する同じチケット会社運営のSTREAMING+とは異なり会場手配等も行うというのが大きな違いかと思います。
主な配信アーティストとしては
- サザンオールスターズ
- 銀杏BOYZ
- Chara
- いきものがかり20周年記念フェス
- 歌舞伎生配信(中村勘九郎など)
など大物が多いのも特徴ですかね。
チケット流通の関係上サブの配信プラットフォームに選ばれる機会も多そうですし、よく目にする機会が多いプラットフォームとなります。
またぴあ会員に対しては発券手数料が無料になったりと特典がありますので選択肢の一つとなるかとは思います(システム利用料はあり)。
口コミでも触れますが、「画質がいい」というコメントが多いのでそこを気にするようならありだと思いますが、ミラーリングしたTVで見ると粗かったとの声も。
受信側の通信環境もあるのでなんとも言えませんが、こちらも画質面はスマホかPCで見るには問題なさそうです。
ただ通信障害報告や音声ノイズは確認されているようなので、気になるところですがZAIKOが星野源の時に起こしたものほどではないようなので、そこまで気にしなくてもいいかもですが気になる方は避けてもいいかもしれません。
今後の配信予定は下記から参照できますので参考にしてみてください。
さらに詳しく解説している記事もありますので気になった方はこちらも参考にしてみてください。
PIA LIVE STREAMの口コミは?
まずはネガティブな意見から見ていきます。
直太朗の配信ライブ、スマホ片手にスタンバイ。しかしなかなか配信されない!やっと繋がったと思ったら、我が家は配信ライブに向かないらしい。良い所でグルグル読み込みで止まるは切れるわ…アーカイブではゆっくり観れる(聴ける)といいな。今後も購入するかはそれ次第。#ぴあライブストリーム
— 鈴木 彩子 (@fAV5xA4fXYIZB1g) July 22, 2020
動画が止まりまくってみれない( ; ; )
せっかく生配信なのに…— SANPO (@sanpo77564944) August 12, 2020
#ぴあライブストリーム を利用した感想
画面サイズが全画面か固定かどちらかのみ
固定サイズだと常にチャット欄が表示される
画質は良い、が低画質を選択できない
アーカイブがないのが一番キツい。配信の利点が失われているし、評判を聞いて見たくても見られない。— ラジョ (@linejoe84) July 19, 2020
低画質にして通信安定性を確保する戦略が使えないのは痛いかもですね…
こちらも視聴の環境によっては止まったりするみたいですが、大規模なサーバーダウンの報告はは見受けられなませんでした。
しかし大事なところで少し落ちてっしまったという口コミはありましたので、注意が必要かもしれません。
一方では、
ぴあ会員なので、@JAMのチケットはぴあで
大型TVにつないで観ていますが画質も良いし
重低音がズンズン響いてライブ感が伝わってきます
NGT48の出演が楽しみ♬
PIA LIVE STREAM|ぴあ https://t.co/oWqz7reFnb— 雪 雲 (@yukigumomail) August 29, 2020
今回の配信ライブはPIA LIVE STREAMっていうぴあが立ち上げた配信サービスを使ってたけど、画質と音質と演出が神で音ズレもほぼなくて素晴らしかった。途中で音の調子が悪くなったけど2、3曲で直った。
本当に素晴らしかったので有料配信ライブを体感するという意味でも是非7/6のライブ見てください pic.twitter.com/3AivAAQs3u— りえこ (@r0202y) June 6, 2020
PIA LIVE STREAM思った以上に軽いのに高画質で良いねぇ!
ニコ生よりYouTubeより快適だ— ポロポロ (@poroporo2) July 18, 2020
自身の通信環境に不安がなければpんしつ画質ともに文句なさそうなので選択していいのかもしれません。
安定性重視したい時用の低画質固定ができないようなので、通信環境が不安な方は避けてもいいかもですが、個人的な見解ではサーバーパワー的に、PIA>Zaikoなのでこの二つが並んでたら僕はPIAを取る気がしますね。
LINE LIVE-VIEWING(ラインライブビューイング)
LINE LIVE-VIEWINGとは
SNSとして普及しているLINEが手がけるライブ配信サービスとなります。
独自のプラットフォームを使用し、チケット販売も独自に出していくスタイルとなっています。
元々LINE LIVEのノウハウを配信ライブに落とし込んだ形になります。
特徴としては、
- アーティストの公式LINEアカウントから通知によりプロモーションが可能
- 大物ミュージシャンからアニメイベント、フェスまで多岐にわたるラインナップ
- ファン同士のコミュニケーションも重要視している
- システム利用料あり
となります。
大きな特徴はライン利用者への直接プロモーション、アプローチが可能な点、コミュニケーションの重視ですかね。
SNS型ライブ配信をめちゃくちゃ大きくしたようなイメージかなと思います。
主な配信アーティストは
- 長渕剛
- Perfume
- SKE48
- イナズマロックフェス
- 風とロック芋煮会(フェス)
と結構大規模なところと絡んでいますね。
コミュニケーションの重視は特徴でもあるようですが、スマホでの視聴の場合チャットの非表示が不可となるようなので(PCは枠で表示)チャットが邪魔になりそうだと思う方は回避した方がいいかもしれません。
ちなみに僕はチャット要らない派なので回避する可能性高いです(笑)
また後にも記載しますが、音ズレの頻発や画質の粗さなど、評判があまり良くないみたいなので、もしサブでどこか展開しているようであれば回避してもいいかもしれません。
今後の配信スケジュールは下記ページを参照してみてください。
さらに詳しく個別で解説している記事もありますので参考になればと思います。
LINE LIVE-VIEWINGの口コミは?
ではLINE LIVE-VIEWINGの口コミはどうなのでしょうか?
課題の方から見ていきましょう。
LINE LIVE-VIEWING、画質は普通だけど音がクソ小せえ!!!
— 生生 (@shojo_NN) September 5, 2020
じゃあ最後に文句言うと、
LINE LIVE VIEWING…?じゃなくて ZAIKO か イープラ ので配信していただきたい。
画質悪いし、音ズレあるし、音も悪い。— 🦦💭 (@ChatNoir718) August 22, 2020
8/18時点の表との差分内容はこちらです🙋♀️
■ LINE LIVE-VIEWING
画質:1080p(他サービスと同じ高画質)
コメント:非表示不可
※PCだと動画の右側に表示されるからいいけど、スマフォだと動画に被ってコメント出てきちゃいます■ Stagecrowd
画質:アーカイブ時も変わらず高画質
コメント:非表示可— 愛音(あのん) (@gosanon) August 20, 2020
画質・音質の面で結構よくない口コミがあったのと、スマホ視聴の場合コメントがライブ画面に重なって邪魔などの意見も。
サーバーが落ちたという報告は見受けられなかったので、安定性はありそうです。
ユーザー画面と、品質の向上が課題ですかね。
一方で
LINE LIVE – VIEWING
いいですねぇ
PCで観られるってとこが!
アプリのが音質とか良いってのは
どれくらい違うかなぁ
モバイルもPCも再生機種にもよるけどな
配信元がアプリ推奨してるとこは気になるなぁ
アーカイブみられるなら比較してみよ— Yuu na na…🌸 (ゆう) (@cherrywoodAroma) September 7, 2020
との意見も。
肯定的な意見があまり見られませんでした。
これからPerfumeのライブがあるみたいなのでそこから好意的な意見出るかもですが、今のところは様子見がいいかもですね…。
Streaming+(Vimeo)
出典:イープラス 公式HP
Streaming+とは
Streaming+はイープラスが運営を手がける有料チケットせいライブ配信サービスとなります。
Streaming+は、PIA LIVE STREAMと同じくチケット流通会社が運営するライブ配信プラットフォームとなるのでバチバチの競合と言えますね。
特徴としては、
- 舞台の中継やクラシックコンサート、お笑いライブまで幅広く配信
- 大手チケット会社運営だけありプラットフォームに採用される本数が多い
- 画質・音質も評判も高い
- システム利用料あり
配信本数も多くイープラスの購入画面から購入できる点、ぴあと同様に会員に対してのアプローチの強さが特徴になってくると思います。
また個人的な印象ではありますが、先端サウンドシステムを用いた日本初の配信を行なっていたり、視聴人数が多い場合は積極的にサーバーの本数を増やすなど、PIA LIVE STREAMと比べると攻めのプラットフォームであると思います。
そんな攻めの姿勢を持っているStreaming+ですが、どんなアーティストが配信を行ったのでしょうか?
予定を含めみていきましょう。
- サカナクション
- 泉谷しげる
- スキマスイッチ
- [Alexandros]
- 演劇などの劇場生配信(本多劇場など)
- クラシックコンサート
などになります。
他のプラットフォームでは比較的少なく感じるクラシックコンサートの配信が多数行われているのが面白いところかと思いますが、これには次に紹介するMUSIC/SLASHがオプションとして活躍しているのが大きいのかなとは思いますが、結構音質にこだわっている印象なのでそこが1番の差別化の項目かもしれませんね。
どこも一緒なんですが始まったばかりのサービスが多いため、アーカイブ作成で遅れが出ていたり通信の遅延が起こったりしているようです。
遅延は多いけど大規模なトラブルは起きてないみたいなので、良さそうなプラットフォームがなければ、ここを選択しても問題なさそうです。
今後の配信予定の詳細は下記から参照できますので参考にしてみてください。
気になった方はさらに詳しく紹介している記事もありますので参考にしてみてください。
Streaming+の口コミは?
さてここからはStreaming+の口コミを見ていきましょう。
口コミを見ていてきになったのは、
ストリーミングプラスの配信、カクカクだししまいには完全に止まった記憶しかないので購入に踏み切れない〜😭
— ありんこ (@_arincooo) August 20, 2020
止まったんですけど(´;ω;`)
ストリーミングプラス
— はにゃこ@LRF余韻 (@hana_catmii) September 12, 2020
streamingプラスはこれまで3、4回見てるけど、こんな感じで止まったりワープすることはなかったよ…配信元というより現地とサーバーの間なんじゃないかと…
あとチケ代は2000円台からいろいろ。今回はちと高めの設定になってる。— 芳埜 (@yoshino_n) August 30, 2020
機材トラブル等で落ちたという口コミも出ていたのですが、サーバー自体のパワーはそこまで低くはなさそう(参加人数によって本数増やしたりしてるみたい)なので、瞬間的な集中や会場間でのトラブルという推測がなされてました。
他のプラットフォームと比べると大規模トラブルの報告はあまり出ていなかったですね。
一方で、
(´д`) 映像も良かったし音もかなり くりあにきこえたー
(・ω・) いーぷらすのストリーミングプラス、結構いいっ
— 🄽🄰🄶🄾🅈🄰 (@monkey_027) September 16, 2020
野音の配信ストリーミングプラスがある!やった!うちの環境だと、映像も音楽もこれが一番良いの。
— たぬ (@hiikotanuki72) September 10, 2020
エレカシ野音の配信、有料でアーカイブありがいいなあ。イープラスのストリーミングプラスが安定してて一番好き。
— yamada hanako (@gin_ya_temp) August 6, 2020
多くの配信を手掛けている影響か「慣れてるからStreaming+がいい」という口コミが見受けられたのが面白いです。
落ちはしないが止まる、カクつく、遅れるという口コミが散見されたので調子の差が激しい(制作側の機材に左右される)というのはあるかもしれません。
しかし一方で、画質音質に対する高評価は見逃せませんし、プラットフォーム自体もクオリティにこだわっている印象がありますので、特にここというプラットフォームがなければ高クオリティな配信が見れる可能性が高いのでオススメになってきます。
MUSIC/SLASH(ミュージックスラッシュ)
MUSIC/SLASHとは
MUSIC/SLASHはチケット販売はイープラスと提携している形になっているのでイープラス配信のオプション的な位置どりとなるかと思います。
今回取り上げる6社の中では、割と新しくサービスを開始したプラットフォームであり、一番個性的なプラットフォームとなるこのMUSIC/SLASHの特徴としてあげられるのは、
- 音質にこだわった配信サービスであり、カタログスペック的には一番高音質
- ハイレゾに対応した配信もあり
- クラシックコンサートの配信多数
- システム使用料あり
となります。
こけら落としの配信として山下達郎の配信を行なったのですが、生配信ではなかったものの、山下達郎本人がMUSIC/SRASHの環境に合わせてミックスした音質での配信というえげつないことを実施したため、生配信ではなかったようですが、クオリティにこだわりまくっているプラットフォームであることがうかがいしれるエピソードとなります。
主な配信アーティストとしては
- 山下達郎
- 藤井風
- 落合陽一×日本フィルハーモニー楽団
などとなっており、音質にこだわりたい方が多く利用されているみたいです。
このプラットフォームの特性として音質にこだわっているという側面があるので、回線速度の推奨速度以下(15mbps以上が常時必要)になると品質を保証仕切れないというコメントを出しているので、回線のスピードテストをしてから購入した方がいいかもしれません。
配信開始ギリギリまでTwitterでユーザーのフォローを行なっていたり、事前の環境構築に関するつぶやきなどでカスタマーサポートは親切な印象があり、クオリティの情熱も感じるので個人的には頑張って欲しいプラットフォームの一つですね。
もしこのプラットフォームがみたい配信ライブにあったら僕は迷わずこのプラットフォームを選ぶと思います。
今後の予定としては下記リンクからみれますので参考にしてみてください。
この中では一番尖っているプラットフォームとなりますので、気になったかたは詳細を個別にまとめておりますので参考にしてみてください。
MUSIC/SLASHの口コミは?
最後にMUSIC/SLASHの口コミを見ていこうと思います。
一番あたらしいプラットフォームなので課題は多いのではということで課題から見ていこうと思います。
MC含めてライブ。ライブ映像とライブストリーミングの違いってそういうとこじゃないの?TV番組見てるみたい。
PVでもなくてDVDでもなくて、ライブ配信が見たいところって、そういうところ。音に拘ってるのが売りなのにライブのなにが楽しいのか全く理解していない。初映像?関係ない。#MUSICSLASH pic.twitter.com/YoVxxpYAvh— 浜地 毅☆ (@dualpop) July 30, 2020
— kanpan (@kan1288) July 30, 2020
とうとう最初しか観れないまま、ライブが終わったのかーくすん😢あの曲もあの曲もあの曲も!いろんな曲を演ったらしい😵追っかけも見逃しもなし。なんとかならないものか😥#山下達郎 #山下達郎ライブ #MUSICSLASH #eplus
— 大熊猫庵 (@panda_an_21st) July 30, 2020
厳しい意見も結構出てますね。
ただ最後の口コミについては、事前に MUSIC/SLASHの方から通信環境の要求スペックが伝えられていたのにもかかわらずという可能性もなくはないのと、当日台風だったので通信環境が不安定だった可能性もあるのでなんともいえません。
個人的に一番好印象だったのは、トラブルの起こっていた個人のツイートに対して配信直前まで公式アカウントでフォローしていたのが印象的でした。
カスタマーサービスは結構意識が高い印象ですね。
一方いい印象の方ですが、
→音質は下がらず、画質は下がったが、ブロックノイズ程度で映像がカクカクすることもなかったので、ライブ配信としてかなりいいんじゃないかなあ。
何度も言うが何よりも音質大事ですよ。ヘッドホンなら、生の感じがより伝わってくる。#MUSICSLASH
— ともこ管理人 (@tomokoKanrinin) July 30, 2020
いやー満喫した!!音が素晴らしく良かったね。
あれ?これってケニシのお知らせじゃ無くてミュージックスラッシュのお知らせって事? https://t.co/IZuq4buDNH— noppo (@nopooJPN) September 4, 2020
ミュージックスラッシュめちゃくちゃ音いいし最高なう pic.twitter.com/HER5rBgeKH
— えす (@mix_asa) September 4, 2020
やはり音質はダントツみたいです。
試聴した方が軒並み興奮されたその実力は品ものみたいですねー。
番外編ですが、こんな方も試聴していたみたいです。
— 綾小路 翔 (@ShowAyanocozey) July 30, 2020
要求スペックは高いようですが、その分のクオリティはあるようなので個人的にスペックをクリアしていれば試聴してみたいプラットフォームになると思います。
安定性なら「stagecrowd」画質は「STreaming+」と「PIA LIVE STREAM』音質なら「MUSIC/SLASH」
ここまで6社分の概要・口コミをまとめてきました。
ここから見えてきたものは
- 安定性やユーザーインターフェースは「Stagecrowd」が評判がいい
- 「PIA LIVE STREAM」は微妙なトラブル報告があるが評価はそこそこ
- 攻めの姿勢とクオリティの追求が高評価の「Streaming+」は結構オススメ
- 配信本数は少ないが、音質にこだわるのなら「MUSIC/SLASH」がオススメ
- 「ZAIKO」と「LINE LIVE-VIEWING」は評価がよろしくない模様
- 全体を通してアーカイブ配信無しの配信の中には悪い評価も…
となります。
個人的なオススメは、SteagecrowdとStreaming+もしくはMUSIC/SLASHとなるかとは思いますが、配信本数が少ないのであれば選択、なければPIA LIVE STREAMかなぁという感じですかねぇ。
また、大画面で楽しみたいと言う方はテレビへの接続方法をまとめてみましたので、配信プラットフォームが決まったらこちらも参考にしてみてください。
また今回紹介している「ZAIKO」「PIA LIVE STREAM」「STREAMING+「Stagecrowd」の接続方法の対応表もありますので少しでも参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました!!
それでは良いオンラインライブライフを!!