こんばちは!
当ブログの記事の冒頭の挨拶は実は推しの影響であるtakuran工場長です。
皆さんは社会人になってから、職場や取引先の方意外で友人を作ることができていますでしょうか?結構難しくないですか?
むしろ僕は、プライベートと仕事は極力分けて過ごしたいタイプなので、職場や取引先には友人を作らないタイプです。だって休みの日に職場の日に会って飲んだりしても趣味が完璧にあってない限り仕事の話になるじゃないですか?「なんで休みなのに仕事の話してんだろ?」ってなりませんか?
上記のような理由で過去5年以上職場で友人を作っていない僕ですが、友人を新たに作ることができています。その方法は新たに趣味を始めること。
その中でもあまりお金を使わず、年齢層の広い方と友人になれて男女比もそこそこ整っている趣味があります。それは・・・
アイドルオタク(推し活)です。
と言うことで今回は僕の趣味の一つであるアイドル(推し活)について書いていきたいと思います。
私は母の影響でジャニーズの方も好きですが、今回は女性アイドルにスポットを当てて話していきたいと思います。
私は社会人になってから、さらに言うと30歳を超えてからアイドルオタクになりました。
はっきり言って遅咲きのデビューになると思いますが、「好きなものは好きなんだからしょうがない!!」と開き直って推し活に挑んでおります。
推し活をするメリットは以下になります。
- 0円からでもはじめられる趣味である(ハマっても月平均1万円程度)
- 友人・参加コミュニティが増える可能性がある
- 精神が安定する可能性あり!(※個人差があります)
実際に私も推し活をすることによって精神的に救われていました!
私が推し活をするようになった理由やメリット、気になる予算やファンについて詳しく見ていきましょう。
アイドルオタクになる(推し活をする)メリット・私がドルオタになった理由
メリット① 友人・参加コミュニティが増えたり、人間関係が深まる可能性もある
まず1つ目のメリット、は友人や参加するコミュニティが増える可能性があると言うことです。
社会人になってから新たなコミュニティを作るのって結構難しいものだと思います。会社の同僚や学生時代の友人たちが主なコミュニティとなるとは思いますが、アイドルオタクに限らず新たな趣味を発掘すると所属するコミュニティが増える可能性が高くなります。
特に趣味のコミュニティですと、年齢・性別結構ごちゃ混ぜになることが多くなるので、普段出会うことが少ない層と仕事を抜きで友人になることが可能です。
私の場合は、友人からの紹介でアイドルオタクになったのですが、その友人とさらに仲良くなりました。また一人で握手会やライブに行くこともあるのですが、その際に結構よく合う方と会場で話すようになったり、その方の友人ともお会いしたことがあったりします。
上下関係もなく横のつながりが広くなっていくイメージですね。
また、以前の職場で女性部下がいたのですが、推しているグループが一緒だと判明し仲良くなり業務もスムーズにいくようになったこともありました。基本的には職場でのカミングアウトはしていなかったのですが、たまたま握手会の会場でばったり遭遇しオタバレしてしまったのがきっかけです。その後ライブでも席がめちゃくちゃ近かったこともあったりしたので、やめた今でも推し活の近況報告の連絡を取り合っていたりします。
基本的に同じコンテンツが好きなもの同士なので、会話に困ることもないですし気軽な友人やコミュニティを作ることが可能となるのでオススメです。
メリット② 精神が安定する可能性がある
2つめのメリットは精神が安定する可能性があると言う点です。
ここからは私の経験になるのですが、「今週耐えれば推しに会いにいける」とか「今週耐えればライブに行ける」と言うよう明確な目標があれば少しいやなことがあっても耐えられたりします。
また、アイドルの子たちは人気がモロに数字として出てきてしまうので、その人気によって仕事が増えたり減ったりします。アイドルと言う仕事は超実力主義なのです。人気がない子ですと、仕事が少なく露出も少なくなるためどうしても新しいファンを獲得することが難しくなりトップ層との差が開いていく一方、その差に絶望し卒業なんてこともある世界なのです。
これは我々のしている仕事とも少なからず似たような構造になっていると思いますが、ここまでの超実力主義の会社はそこまで多くないのではないでしょうか?
そんな過酷な世界で必死で頑張っている推しを見て「推しも頑張ってるのだから、俺も頑張ろう!」と共感しもう少し頑張れると言うことがあったりします。また、その成長を見守る楽しさがあるので「推しのためにも頑張ろう!」と言う気持ちになれるのです。
単純に可愛いもの、きれいなものを見て癒されると言う効果もあると思うので、癒し効果も期待できますよ!!
ちなみに僕は、拘束17時間、睡眠時間3時間、上司からパワハラ盛り盛り、取引先からの鬼詰状態×2週間(週休1日)を「推しのいる生活のパワー」で乗り越えた実績を持っています。結構推しの「推しがいる生活のパワー」は馬鹿にできません。
推しのいる生活とはどんなものか知りたい方はこちらを聞くといいと思います。曲としても面白いのでおすすめです。キュウソネコカミ – 「推しのいる生活」
アイドルオタクの金銭事情・ファン層
アイドルオタクになるといくらかかるの?
極論致しますとライトなファンなら0からいけます。ただしヘビーなファンとなると金額は青天井となっていきます。まさにピンキリです。
握手会や各種ふれあいイベント、ライブなどのイベントに参加しない場合や、各種有料コンテンツを使用せず、地上波塔で流れる情報やネット情報、公式ブログのチェックなどだけでも結構楽しめます。この場合0円です。
興味が出てきて「もっと推しについて知りたい!」「CDを購入し応援したい」となったり、CDの初回盤の特典映像などがみたくなったりする場合は、サービスの購入やCDの購入をしなければならなくなるので、その時に初めて出費が発生してきます。
ちなみに僕の出費額としてはとしては月平均で見ると約1万円程度で収まります。関東近郊のイベントのみ(全国握手会・ライブ、交通費除く)に参加した場合の金額です。一番使う月の内訳を例としてみていきましょうましょう。
ここに交通費が上乗せされる形となります。イベントがない場合は約1,400円くらいの出費のみです。たまに関連書籍とかライブブルーレイとか買うとそれが追加されるのですが月平均3,000円行くか行かないかです。
オタクのなかで最もお金を使うと言われているアイドルオタクですが、使い方を限定してしまえばそこまでお金を使わなくて済むんですよ。
アイドルオタクのファン層は?
本来アイドルのファン層としてメインインターゲットとされている層は、M1層(20~34歳の男性層)であるのですが、アイドルの多様化により若年層である10代の層を取り込んでいたり49歳までのそうを取り込んでいたりと様々な層を取り込んでいます。
上記の2019年1月に行われたLINEリサーチによる調査によると様々なファン層がいることが見えてきます。
たとえば勢力図的に今一番伸ばしている坂道グループの乃木坂46、改名等で現在話題の欅坂46でみていきましょう。
乃木坂は全体の1位の支持率のグループとなっています。年齢別で見ると10代から40代までの幅広い支持を持っています。男女比は大体7:3くらいの比率となっていますね。
欅坂46
出典:LINEリサーチ(http://research-platform.line.me/archives/36070617.html)
一方の欅坂は乃木坂に比べると年代支持がやや若年層に多い傾向が見られ、男女比はほぼ1:1と言う結果になっています。コンセプトの違いによるものが大きいので結果を見てみると興味深いですね。
このようにファンそうとしては年代は幅が広く、全体を通してみると大体7:3〜6:4くらいの男女比になると思われます。推しているグループにより層は変動しますが、どのグループも年齢層はさほど変わらないと考えられます。
この結果からみる限り、同年代と仲良くなることもできますし、若い層や年上の方とも仲良くなることが可能であると言うことができます。
アイドルオタクは現在、約280万人ほどのユーザーがいます。ここ最近ライト化が進んできており、古典的なイメージのオタクはあまり見かけなくなってきています。会場等に行った肌感覚となりますが、ほんとにふつうの方が多い印象です。もし古典的なイメージのオタクが嫌いであれば、彼ら側からのアプローチはほとんどありませんので近づかなければいいだけですのでご安心ください。
共通の話題があるので話しかけやすいですし、仲良くなりやすいですよ!
アイドルオタクになってみよう(推し活をしてみよう)
アイドルオタクになると、応援する対象である「推し」を得るのでそのために頑張れたり癒されたりすることができます。また同好の士が多数存在するため職場以外での友人・コミュニティ作りにも有効であることがわかっていただけたと思います。
以下この記事の振り返りです。
- 0円からでもはじめられる趣味である(ハマっても月平均1万円程度)
- 友人・参加コミュニティが増える可能性がある
- 精神が安定する可能性あり!(※個人差があります)
現在約3,000組を超えるアイドルグループが存在しています。それぞれのグループには個性が存在していますので、自分の好みにあったグループが見つかりやすい状態ですので是非好みにあったアイドルを推してみてください!きっと楽しいですよ!!