一般的に最もスマホでの通信量を使うであろう休日は、基本家にいるので通信容量があまりがちなtakuran工場長です!
コロナウィルス感染拡大以降、急激に増えてきたオンライン無観客配信ライブですが、もうあなたは視聴されたでしょうか?
あなたは、配信ライブのチケットを買う時や、実際に配信を視聴するときはどのデバイスを使っていますか?
僕はスマホでチケットを買って、PCで視聴と言う感じなんですが、どうやら僕の視聴方法はあまり一般的ではないようです。
と言うのも先日、老舗の有料ライブ配信プラットフォームである「ZAIKO(ザイコ)」から視聴環境に関する統計(出典:ZAIKO公式HPより)を出していたのですが、約60%以上の方がスマホで配信をいていることがわかりました。
「#ZAIKO」ライブ配信に関するマーケット調査を公開 ①
チケット購入時にスマートフォンを使う方が80%以上!📱🙌✨
しかし配信時にはPC/タブレットからの視聴が40%と増え、複数のデバイスを使い分けているユーザーがいる事が判明しました‼️大きい画面での視聴を好む方が多いみたいですね~👀 pic.twitter.com/FtGI8f3qKO— ZAIKO Live Streaming (@ZaikoLiveStream) September 15, 2020
このスマホ視聴者の中には、TVへのミラーリングをして視聴している方も入っているとは思いますが、多くの方がスマホで視聴していることがわかりますね。
ではこのスマホでの視聴でどのくらい通信量を使っているのかご存知ですか?
そんなに意識したことないと思いませんか?
- 配信ライブ見たから今月の通信量やばかった…
- Wi-Fi使ってるけど、通信が安定してないから4G回線で見てる…
- ネット回線引いてないから4G回線でみてるけど、安定してない…
- もっと高画質で安定した環境でみたい…
なんてことはないでしょうか?
Wi-Fiの通信速度がに問題がある場合は、回線自体の見直しやルーターの買い替えなどが必要になりますので工事などのために長い期間が必要になってきてしまいますが、実は短期間でこの問題を解決できる方法が存在します。
その方法は、ポケットWi-Fiをレンタルしてしまうと言う方法です。
- 配信ライブを高画質(1,080p)で1回視聴すると最大5.5GB以上の通信量が必要!
- 高画質(1,080p)で視聴するには、通信速度が最低でも13mbps以上が必要
- 通信回線自体を見直しすると、工事の関係で約1〜2ヶ月の期間がかかることも…
- ポケットWi-Fiのレンタルなら1泊2日からスポット利用できて便利!
- 通信回線が引けないときや、乗換や新設時の繋ぎとしても使える!
- 長期間レンタルの方が料金的にお得になる!
通信量に制限のあるプランもあったりしますので、気をつけなければなりませんが基本的にはあったら便利なデバイスですのでオススメになってきます。
短期レンタル・長期レンタルともにオススメのサービスもご紹介しますので参考にしてみてください。
また、配信ライブにはトラブルがつきものですので、対処法や事前準備についてまとめて記事もありますので気になる方は参考にしてみてください!
では、配信ライブを高画質で視聴する場合に必要な通信速度と通信量とおすすめのWi-Fiレンタルサービスについてみていきましょう。
配信ライブを高画質で見るには最低13mbpsの速度と3GB以上の通信量が必要!
配信ライブを高画質で見るために必要な通信速度は?
配信ライブを見るのであれば、高画質で極力止まることなく快適に視聴したいですよね?
高画質と呼ばれる画質帯は一般的に720pからと言われていますが、各プラットフォームが対応している最高画質である1,080pで視聴したいと思うのがライブファンです。
と言うことで今回は、推奨通信環境を公開している3社のプラットフォームで説明している高画質を視聴するのに必要な通信速度と「official髭男dism」の配信ライブを行ったVODサービス「U-NEXT」の視聴に必要な通信速度をを表にしてみました。
サービス名 | ZAIKO | 楽天TV | PIA(自動画質のみ) | U-NEXT |
720p | 6mbps以上 | 記載なし | 記載なし | 1.5mbps |
1,080p(高画質) | 13mbps以上 | 30mbps以上 | 10mbps以上 | 3mbps |
となってきます。
配信ライブとなりますと、一般の動画よりはやはり必要な速度は高くなってきますので注意が必要になって来ることがわかります。
これを受けて今回「うちでの4G回線はどのくらい速度出るのかな?」とGoogleで測ってみました
うん、1080pは諦めた方が良さそう(笑)
この速度ですとおそらく720pまではみれると思いますが1080pの視聴は難しいとお、思います。
スマホに用いられる4G回線の速度は、理論値上の最大速度は75Mbps〜100Mbpsとなりますが、障害物に弱いと言う特徴がありスマホに届く頃にはここまで減衰してしまうんですね。
僕のように通信量的に余裕のあっても、通信速度が足らず快適に視聴できない場合もありますので、テストしておくことも大切ですし、余計な視聴トラブルを避けるためにも一度速度チェックはしておいた方が無難ですね。
通信速度チェックのオススメのサイトを貼っておきますので、是非チェックしてみてください!
このサイトであれば、リンクをクリック後ページに飛んで、1クリックで測定できる簡単なものなのでチェックしておいて損はないと思います。
僕のように通信速度が足らない方は、ポケットWi-Fiの導入で通信量の圧迫だけでなく通信速度も改善される可能性もありますので、検討してみてもいいかもしれません。
配信ライブを1回見ると最大5.5GB以上の通信量が必要!
次に気になる通信量になりますが、先ほど通信速度のところでも触れたVODサービス「U-NEXT」に記載があったので紹介していきます。
ライブ配信のデータ通信量
1時間に最大約5.5GBの通信量を消費しますのでWi-Fi環境での視聴を推奨します。
※ポケットWi-Fi、モバイルWi-Fiでの再生で通信制限の対象となった場合、正常な再生ができなくなりますのでご注意ください。
※インターネット回線やシステム上のトラブルにより、配信映像や音声の乱れ、公演の一時中断・途中終了の可能性があります。その場合もチケット代の払い戻しは致しかねますことを予めご了承ください。
※お客様のインターネット環境、視聴環境に伴う不具合に関しては責任を負いかねます。
おそらく4K画質の場合と言う可能性もあるとは思いますが、結構通信量使いますね。
正確に1080pの通信量が欲しかったので調べてみると、LINE MOBILEで調査したデータを見つけましたので参考にしてみましょう。
1080pで1時間の利用でも概算で2GBかかってきますので結構容量が必要になってきます。
30GBのプランでも15時間ですので、1日30分動画視聴すると容量いっぱいに到達してしまう量となるんですね。
思ってたより使うのだなぁ。
割とたっぷり容量あると感じる30GBですら15時間ですので、それよりも容量の少ないプランにしている場合すぐに制限がかかってしまいそうですし、視聴中に通信制限開始!なんてことにもなりかねません。
通信制限を防ぐためや、快適に高画質で視聴するためにも通信環境を整えるのは大事になってきますし、手軽にかつ素早く通信環境を見直すのにポケットWi-Fiの利用は最適ではないでしょうか?
ポケットWi-Fiレンタルなら1日からレンタルで使用可能!長期でのレンタルの方がお得!
通信回線自体を見直すのもオススメだけど、即効性ならポケットWi-Fi!
スマホで配信ライブを高画質で視聴する場合、通信速度や通信量の要求が高くなることがお分かりいただけたと思います。
では実施に解決できる方法とポケットWi-Fiのメリットなどはにはどんなものがあるのでしょうか?
- 通信回線自体を見直すのもオススメだが、工事などの影響で平均1〜2ヶ月ほどかかる
- ポケットWi-Fiなら1日からレンタル可能ですぐに利用可能!
- 一番のオススメは通信回線の乗り換えをして、工事完了まではポケットWi-Fiを代替として使用する。
- 小さいので持ち運びに便利!お出かけ用にも使える!
と言う形となります。
1番オススメなのは回線の速度・安定性が飛躍的に改善されやすい通信回線自体の乗り換えや新規設置となりますが、乗り換えをする場合は工事日などの関係上、どうしても切り替え期間が発生する可能性が高くなりますので、即効性を求めるのであればポケットWi-Fiになりますね。
乗換や新設の場合は工事終了まで使うのもアリですし、工事等が面倒で見直しをしない場合にもスポットで使ってみて気に入ったら延長等もできますし、持ち運びにも便利なポケットWi-Fiのレンタルはオススメになってきます。
ただし対応エリアには注意が必要となります。
携帯電話大手3社のキャリアであれば幅広く対応してますので大丈夫だとは思いますが、気一応確認しておいた方が無難ですね。
短期(1日〜)でレンタルできるオススメサービスは?
では実際にオススメのサービスはどんなものがあるのでしょうか?
今回は1日からレンタルできるサービスを2社、長期レンタルでお得なサービスを1社ご紹介していこうと思います。
まず、1日からレンタル可能なサービスから見ていきましょう。
オススメとしては低価格なものでキャリアが複数選択できるサービスを選んでみた結果安さの『Wifiレンタル.com』と種類が豊富な『NET AGE(ネットエイジ)』の2社を紹介していこうと思います。
余裕を持つためにも2泊3日の料金での比較・データ容量・選べるルーターの種類やキャリア数で比較表を作ってみました。
サービス | WiFiレンタル どっとこむ | NET AGE | ソフトバンク グローバルモバイル | WiFiレンタル屋さん |
---|---|---|---|---|
端末 | W06 | W06 | 802ZT | 809SH |
データ容量 | 無制限 | 無制限 | 250GB/月 | 100GB/月 |
速度制限 | あり (3日で10GB以上) | あり (3日で10GB以上) | あり | あり |
別途費用 | 受取手数料: 500円 返送料:470円 | 受取手数料: 500円 返送料:500円 | 往復送料: 1,100円 | 往復送料: 1,100円 |
実質料金(2泊3日) | 3,014円 | 3,707円 | 3,120円 | 3,420円 |
ルーターの種類 | 10種類 (3キャリア) | 12種類 (6キャリア) | 3種類 | 5種類 (2キャリア) |
こちらをみていただければおわかりいただけると思いますが、最安は『Wifiレンタルどっとこむ』となりますのでお手軽にお試しでレンタルするのにも向いていますし、メインはソフトバンク回線となっておりますので都心部や街中であれば幅広いエリアをカバーできると思います。
しかしながら、ソフトバンク回線は郊外などでは不安定な場所もあるので、他のキャリアの回線のも考えたいところです。
そこで出てくるのがドコモ回線にも対応している『NET AGE(ネットエイジ)』です。
『NET AGE』の価格は他と比べると少し割高に感じますが、ルーターの種類と選べるキャリア数が多く回線を選択できます。
ソフトバンクの電波が悪い場所でもドコモの電波は強いところは多いので(特に郊外は強い)回線を選びたい方、回線にこだわりがある方にはオススメの会社と言えますね。
こちらの2社は長期のレンタルにも対応していますし、延長申請などはなしで自動で同一料金で延長してくれるのでオススメになってきます。
長く使いたい場合は、事前に次の項目で紹介している長期プランに申し込んだ方が安くなるプランもありますので、使い分けが重要になってくるのではないでしょうか。
細かい料金プランやルーターの種類などはリンクの方から確認できますし、お見積もり等も簡単にできますので参考にしてみてください。
長期利用でお得なレンタルサービスは?
ここまでは1日からレンタルできる短期間のポケットWi-Fiレンタルのオススメサービスについてみてきましたが、長期間のレンタルではどうなのでしょうか?
長期間のレンタルとなると、年単位で長期間のレンタル契約を結びお得な契約を結ぶのか、「長期契約は乗り換えしたいときに違約金かかるから嫌だ!」と言う方は、割高になるかもしれませんが、月契約でレンタルをしていく形になります。
- 長期契約だと短期レンタルに比べお得なプランが多い!
- 長期契約の場合、期間や容量の縛りがあるものが多いが大容量を安価に使える!
- 容量を制限したくない場合は割高になるが無制限プランがあるサービスも!
- 利用シーンや好みに合わせて選ぶのがオススメ!
では、どのサービスがオススメなのでしょうか?
価格や容量、期間に関する表を作ってみました。
サービス名 | Wi-Fiレンタルどっとこむ | NETAGE | ポケット モバイル | MUGEN WiFi | ZEUS WiFi |
最低価格 (容量30GB以上) | 3,920円 | 5,480円 | 3,250円 | 3,150円 | 3,480円 |
最大容量 | 30GB | 50GB | 100GB | 無制限 | 100GB |
通信制限 | あり (3日で10GB) | あり (3日で10GB) | 容量内なら なし | あり (100GB 超過後) | 容量内なら なし |
契約期間の縛り | なし | なし | 2年 | 2年 | 2年 |
解約金 | なし | なし | 4,500円 | 1年未満 9,000円 | 9,500円 |
といった感じとなってきます。
違約金を気にする方や、利用期間の縛りを受けたくない方は容量は少なくなってきてしましますが、短期レンタルと同じく「WiFiレンタルどっとこむ」が安く使えるサービスとなります。
いつでも乗り換えが可能になりますし、利用期間を定めたくなくそこまで通信を使用しない方にはオススメとなります。
短期レンタルでご紹介した「NET AGE」と比べてもGB数の違いはありますが、1,000円以上お得に使えるのでオススメとなります。
利用期間の縛りがあっても月々の価格を重視したいのであれば「MUGEN WiFi」はオススメになります。
短期間の通信制限がないのもオススメですし、月額料金が安く使えますしキャンペーンとして返金手数料が1,000円かかってしまいますが30日間お試しキャンペーンも実施していますのでお手軽にお試しできる点もオススメです。
ただし解約金は1年経過するまでは高くなってしまいますので、そこがデメリットとなると思います。
この解約金の高さを考えると「ポケットモバイル」のコスパは見逃せません。
100GBの容量制限は存在するものの、もし使っていてしっくりこなかった場合、解約金は「MUGEN WiFi」の半分ですみますし月々の支払いは100円高い程度となります。
また「MUGEN WiFi」と同じく短期間での通信制限はかからないのはお得になってきますね。
期間縛りのあるレンタルサービスの中では、この「MUGEN WiFi」と「ポケットモバイル」の2サービスが個人的にはオススメとなってきますので、この機会に試してみるのもいいかもしれませんね。
オススメは大容量プラン!ポケットWi-Fiを使って快適に配信ライブを視聴しよう!
ここまで、配信ライブをスマホで視聴すると通信量がどれくらかかるのか、通信速度がどれくらい必要かについてみてきました。
- 配信ライブを高画質(1,080p)で1回視聴すると最大5.5GB以上の通信量が必要!
- 高画質(1,080p)で視聴するには、通信速度が最低でも13mbps以上が必要
- 通信回線自体を見直しすると、工事の関係で約1〜2ヶ月の期間がかかることも…
- ポケットWi-Fiのレンタルなら1泊2日からスポット利用できて便利!
- 通信回線が引けないときや、乗換や新設時の繋ぎとしても使える!
- 長期間レンタルの方が料金的にお得になる!
上のまとめでもわかるように、多くの通信量と高速な通信速度が必要なことが分かっていただけたのではないでしょうか?
対策として一番オススメなのは回線自体の見直しとなりますが、工事期間などで時間がかかってしまうため、工事終了までの繋ぎや即効性を求める場合にはにポケットWi-Fiを利用することも有効であることもわかっていただけたと思います。
長期間契約でお得になるプランもありますのでこの機会に加入を検討してみるのもいいのではないでしょうか?
視聴環境が改善されて、快適に配信ライブが視聴できるようになると思いますよ!
最後までお読みいただきありがとうございました!
それでは良い配信ライブライフを!