配信ライブにはトラブルがつきものですが、いざ起こると脳内は右往左往なtakuran工場長です!
コロナウィルス感染拡大以降、感染防止の観点から会場に多人数を集めてのライブができなくなり、急激にに増え始めたたオンライン無観客配信ライブですが、あなたはもう視聴しましたか?
僕もここ数ヶ月で何本かオンライン配信ライブを見ているのですが、動画が止まってしまったり、大きな遅延が発生してしまいどうしたらいいのかわからず、右往左往してしまった経験があります。
いろいろなプラットフォームを調べていくうちに、
- 動画再生が止まってしまった!
- 視聴ページへの飛び方がわからない!
- 配信中にスマホからパソコンでの視聴に変えたいんだけど…
- 視聴ページに入れない…
などのトラブルが多く発生していたと言う意見が多くみられました。
視聴時間が迫っているのであせりますし、プチパニックに陥ってしまってどうすればいいのかわからないなんてことがありませんか?
と言うことで今回は僕が実際に行った、起こってしまった時のトラブルへの対処法と、事前にやっておいた方がいいこと、やって良かったことを書いていこうと思います。
- 再生が頻繁に止まる場合は画質を落としてみよう!
- 視聴ページに飛べない場合は登録したメールアドレス宛のメールやアーティストホームページを確認してみよう!
- 配信中に視聴デバイスを変えたい場合は一度切断しなければいけない場合が多い!
- 視聴ページには時間的余裕を持って早めに入っておく
- 通信速度の確認や環境の構築、事前準備は超大事!
まずはおこってしまったトラブルへの対処が一番大事なのですが、事前に視聴環境の確認をしておくことや環境の構築も超大事!
これから見ると言う方や、「次に配信ライブを見るときはなるべくトラブルをできるだけ回避したい!」と言う方は実践してみてください!
僕も実際にやってみたものもあるのですが、止まる頻度が変わったり止まる秒数が短くなっておりますのでオススメになります!
テレビへの接続方法や対応デバイスなどについては別の記事で解説してますので気になる方は参考にしてみてください!
対処法も大事ですが、プラットフォーム選びも結構大事になってきますので次回の視聴のために気になった方、これからプラットフォームを決める方には参考になると思います!
長くなりましたが、配信ライブでトラブルが起こった時の対処法と、なるべくトラブルを少なくするための事前準備についてみていきましょう。
配信ライブでトラブルが起こってしまった時の対処法!
動画再生が止まってしまった!
これが一番よくあるトラブルですね。
対処法としては、
- チャット機能を制限してみる(全画面にしてみる)
- ほかのデバイスのWiFi利用を止める
- 画質設定をオートにしてみる
- 画質を720p以下まで落としてみる(やりたくはないですが)
- それでもダメならリロードする(最終手段)
- ほんとにダメなら再ログイン(本当にどうしようもない場合)
多くの場合は①から順番に試していってみると、おそらく③くらいで安定してくるとは思います。
④からはあまりやりたくはない方法となりますので、画質にこだわり継続視聴するか、画質を妥協してライブ感を重視して流れを楽しむかの判断はお任せしますが、僕はライブ感重視派なので画質を妥協することを選択しました。
プラットフォームによってはオート画質のみのプラットフォームもありますので、画質設定できるか事前に確認しておくことも重要となります。
最初からオートにしておくと画質を回線速度に合わせて最適化してくれますので、安定性が向上しますのでオススメですね!
混雑具合によっては回線速度が速い回線でも起こり得ますので、覚えておくとトラブルにあった際に便利です。
視聴ページへの行き方がわからない!
視聴ページへの行き方がわからない場合は
- チケット購入時に登録した(登録してある)メールアドレス宛のメールの確認
- アーティストホームページの「お知らせ」や「ニュース」を確認する
- プラットフォーム+アーティスト名で検索してみる
- 電話でカスタマーサービスに確認してみる(最終手段)
と言う方法で視聴ページへ入れる可能性が高いですね。
チケット購入後に登録したメールアドレス当てで視聴ページの案内がきていることが多いので確認してリンクがある場合が多いので、そのリンクから入ってみてください。
もしメールの履歴が見つからない・リンクがない場合は、ファンクラブのお知らせ等のチケット案内とともに視聴ページへの案内が書いてある場合が多いので確認して見てください。
このトラブルを起こさないためには、事前にリンクが貼ってあるメールにフラグを立てておいたり、視聴ページへのリンクを見かけたらブックマークしておくと言うのも事前準備としては有効ですね。
基本的に開演直前はめちゃくちゃ混雑しますので、時間に余裕を持ってログインすることも重要となりますので、視聴したいデバイスで早めにログインしておくことをオススメします。
ちなみに僕は遅くとも開演15分前にはログインするようにしてますので、ログインできないといったことは少ないです。
視聴デバイスをスマホからパソコンに変えたい!
多くの配信プラットフォームでは、原則チケット1枚につき1デバイスでの視聴となることが多いので、一度視聴しているデバイスの方からログアウトする必要が出てきます。
もしまだ視聴を続けている場合はタイミングを測って切断し見たいデバイスで再度ログインしてみてください!
切り替えて視聴したいデバイス側を事前にログインボタン押すだけの状態にしてからログアウト→ログインボタンを押せばタイムロスも最小限で済む可能性が高くなりますので試してみてください。
トラブルを少なくしたいなら事前準備が超大事!
配信の快適さはWi-Fi環境に左右される!事前準備として回線速度を確認しておく!
ここまでトラブルの対処法を見てきましたが、事前準備をしておくことによってトラブルを未然に防げる可能性が高いと言うことを僕の体験談とともに書いていきたいと思います。
まず大前提として、回線速度の確認は必須となってきます。
配信の視聴なので下りが重要だと思う方も多いとは思いますが、実は上りの方が重要となってきます。
それを踏まえた上で配信をみるにあたって各画質の推奨速度は、
- 480p: 3Mbps以上
- 720p: 6 Mbps以上
- 1080p: 13Mbps以上
※ZAIKO推奨速度
となります。
回線速度については、こちらでワンクリックで確認することができますので確認してみてください!
事前に速度を知っておくことによって、環境にあった画質で見ることによって通信安定性は上がってきます。
結果を見てみて、「回線速度は遅かったけど、どうしても高画質で見たい!」と言う方は次に紹介する方法で高画質で見ることができますので参考にしてみてください。
一方で自宅の回線速度は早かったけど、視聴する場所(自室やリビング)の速度が遅いと言う場合は中継機の導入がオススメになります。
この方法は実際に僕も使っている環境であり、正直言って今年導入したものの中でも五本の指に入るものとなりますのでオススメとなります。
速度が出ない場合はポケットWi-Fiの導入や回線自体の見直しをしてみる
「速度でないなら、スマホの4G回線で視聴すればいいじゃん!」と思ったあなた!
それ、やばいんですよ。
何がヤバいかって通信量がエグいんです!
実際にどのくらいエグいかと言うと、YouTubeの1,080pの動画を1時間視聴すると通信量は
なんと2.1GB(ギガバイト)もかかってしまうんですよ!
90分のライブ一回の視聴で単純計算で考えると3GB以上が確定してきます。
通信プランによっては一発通信制限がかかりますし、最悪の場合その配信中に通信制限突入なんて可能性も…
通信量を抑えつつ高画質でライブを見るために考えられる対応策は
- 回線自体の見直しを行うor新設する
- ポケットWi-Fiを導入する
- 回線が強い場所で視聴する(非推奨)
と言う感じになります。
上に入れてありますが、回線が強い場所に行っての視聴は、個人的にオススメしません。
「感染リスク避けるための配信ライブなのに感染リスク上げてるじゃん!?」と言うのはもちろんあるんですが、いちばんの理由は感染リスクではありません。
では何が問題かと言うと、ライブを見ている姿を不特定多数に見られる上に、好きな視聴スタイルでの視聴ができないと言うのが大きな問題となります。
すごい演出や、演奏を見ても多数の目がある場所で視聴する場合は歓声をあげられませんよね?
テレビでの大画面視聴など物理的にもできるはずのありません。
どう考えてももったいないと思うんですよね。
そこで出てくるのが回線の見直しや、ポケットWi-Fiの導入になります。
一回だけの視聴で良い場合はポケットWi-Fiのレンタルで十分まかなえますのが、これから多くの動画を見る予定があったり紛失が怖いと言う方は、回線自体の見直しをオススメします。
ただし回線自体の見直しをして乗換えや新設する際にも、工事の日程などによっては1〜2ヶ月程度は期間がかかってしまう場合もありますので、その際にもポケットWiFiが繋ぎ役として活躍してくれると思います。
ポケットWi-Fiのレンタルについて、短期レンタルの場合・長期レンタル場合と詳しくこちらでまとめておりますので、気になった方は参考にしてみてください!
回線の見直しは重要な要素となってきますので、やっておくとすごく快適に視聴が可能になると思いますよ!a
速度はあるけどWi-Fiから遠い場合は中継機の導入がとうオススメ!
中継機の導入ですがこれは実際に僕が体験した改善方法となります。
Wi-Fiのある部屋(1階)での速度は上りでなんと100mbpsをオーバーしてきていたのですが、視聴をしようとしていた2階の自室では減衰しすぎて電波すら拾えない状況でした。
どうしても高画質でみたいライブがあったのでなんとかならないかと考えていたところ、「あ、中継機入れればいいんじゃね?」と思いついて即日実行してみると、なんと電波を拾えるどころか常時1,080pで配信を見ても余裕でお釣りがくる50mbps以上の通信速度を計測してしまったんです。
ちなみにその日から自室に引きこもり気味になってしまっております。
そのくらい劇的に生活までもが変わってしまいますので、試してみる価値はあると思います。
配信ライブのトラブルを少なくしたければ、事前準備が超大事!
ここまで、配信ライブ視聴時のトラブルの対処法や事前準備の大切さについて触れてきましたが、起こってしまったものはどうしようもできませんし、この記事を見てさくっと解決できていたら幸いです。
- 再生が頻繁に止まる場合は画質を落としてみよう!
- 視聴ページに飛べない場合は登録したメールアドレス宛のメールやアーティストホームページを確認してみよう!
- 配信中に視聴デバイスを変えたい場合は一度切断しなければいけない場合が多い!
- 視聴ページには時間的余裕を持って早めに入っておく
- 通信速度の確認や環境の構築、事前準備は超大事!
事前に準備しておくことも大切になりますので、時間がある時にでもやれることはやっておくといいと思います。
本編には書いてはおりませんですたが実際にみる場所、時間帯に各配信プラットフォームが掲載しているテスト動画を見ておいたり速度てっストをしておくとさらにリスクは少なくなっていきますので、試しておいてみるといいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました!
それでは良い配信ライブライフを!